Quartet Sonata 1

Hermann Schroeder（1904-1984）は、作曲をWalter BraunfelsとHeinrich Lemacherに、指揮をHermann Abendrothに師事しました。ケルン音楽アカデミーの教授、音楽理論教科書の著者、主要なオルガン作品の作曲家として名を馳せた。初めて出版されたクァルテット・ソナタ（1971年）は、簡潔なソナタ形式による速い第1楽章、表情豊かな緩徐楽章、ジーグのような快活さに満ちたフィナーレなど、形式的には中庸のモダニズムを明確に構成した演奏会用作品である。コンサートやコンクールにふさわしい作品である。
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