Quartet C minor edited and supplemented by Joachim Draheim ˙

1829年に作曲されたシューマンの初期のピアノ四重奏曲は、コンサート・レパートリーとしては十分な価値があるにもかかわらず、まだその地位を確立していない。これは、この作品がこれまで間違いだらけの版でしか入手できなかったことに起因する。著名なシューマン研究家ヨアヒム・ドラハイムによる新版は、自筆譜だけでなく、シューマンのスケッチにも基づいており、初めて説得力のある楽典を提供する。自筆譜の欠落箇所（第1楽章の終わり、メヌエットの左手ピアノ・パートなど）は、並行パッセージを用いて、様式的に繊細かつ正確な方法で初めて補完された。
2010年のシューマン・イヤーに際して、レパートリーに加えられる貴重な1冊： 中級～上級
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作曲家: Schumann Robert
改編者: Draheim, Joachim
楽器: violin, viola, cello and piano
出版社: Schott Music