Luna for String Orchestra

タイトルの「ルナ」はラテン語で月を意味し、作曲家西村由紀子によるこの叙情的なオリジナル弦楽オーケストラ作品の主題となっている。軽快なワルツ調で、作曲者はインスピレーションを「昼間の月のある空を想像した」と語っている。

作曲家・ピアニストの西村由紀子は日本で育ち、東京藝術大学を卒業後、尾高篤忠に師事。卒業後渡米し、マイアミ大学でアルフレッド・リードに、その後マンハッタン音楽院でリチャード・ダニエルプールに師事。ソロ、室内アンサンブル、バンド、オーケストラ、映画、演劇のための作品など、様々なジャンルで数多くの委嘱を受けている。イタリアのコルチアーノ国際作曲家コンクールでの2度の特別賞受賞、青山賞受賞、2018年ハリウッド・ミュージック・イン・メディア賞ノミネートなど、数々の栄誉に輝いている。
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作曲家: Yukiko Nishimura
楽器: String Orchestra
出版社: Southern Music Co.