Green Leaf Prelude for piano trio

作曲者コメント：「2000年にキャンベラ・ウインド・プレイヤーズのために『サンド・ワルツ』という曲を書いた。その途中で4つのコード進行を書いた。バレエ『ワイルド・スワン』（2003年）に取りかかったとき、この素材に戻ってきたんだ。最終的には、バレエ全体の序曲の基礎になった。どこか夢見心地で、期待感や神秘性も感じられる。その後、この曲を演奏会用組曲『野生の白鳥』の第1楽章として書いたとき、王女イライザが緑の葉に穴をあけて覗き込み、遠い異国の地や鳥を想像している様子になぞらえて、『緑の葉』というタイトルをつけたの」。エレナ・カツ＝チェルニン
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