DIA op. 36 per orchestra ·

1979年9月に初演された『DIA』は、くさび形のフォルムで、曲の多次元的な音楽空間を指し示す矢印のアイデア、つまり、そのすべてを横切り、すべての点を訪れる軌道の始まり、しかし、あらかじめ決められた形や曲率から自由な軌道を意味している。フィンランド・モダニズムの大御所パーヴォ・ハイニネン（1938年生まれ）は、形式を時間の観念としてとらえ、5つの異なるセクションを持つ1つの連続した楽章に反映させている。
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作曲家: Heininen, Paavo
楽器: orchestra
出版社: Fennica Gehrman