Concerto pour Trombone et Orchestre (Piano Reduction) ()

フランスの作曲家、指揮者であり、1927年にローマ大賞を受賞したアンリ・トマシ（1901-1971）が1956年に作曲したトロンボーンと管弦楽のための協奏曲は、フランスの特徴を色濃く残しており、16分に及ぶ。第1楽章はトロンボーンで始まりワルツの主題で終わり、第2楽章はトロンボーンをより叙情的に響かせるオスティナートを土台にしている。第3楽章は2つの第1楽章をベースに南米のリズムを取り入れ、トロンボーンが奏でるヴィルトゥオーゾ的なパートで終わる。
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作曲家: Henri Tomasi
楽器: Trombone; Piano Accompaniment
出版社: Alphonse Leduc

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