Tango 1

モスクワ出身のピアニストで作曲家のアレクサンダー・ローゼンブラット（*1956）は、国境を越えることを好み、ピアノや室内楽の作品において、クラシック音楽とジャズ音楽の間の堅苦しい壁を乗り越えようとしている。クラリネットとピアノのための『タンゴ』は、まさにその精神に基づいて書かれた。ヴィルトゥオーゾ的で、エキサイティングで、非常に効果的な作品で、演奏とサウンドの可能性を意図的に極限まで高めている。奏者も聴き手も楽しむことができるだろう。
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作曲家: Rosenblatt, Alexander
楽器: clarinet in Bb and piano
出版社: Schott Music